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2022年11月14日

縦の糸・横の糸

徳洲会は全国に73施設を有するとても大きなグループです。


全国に病院があるということは、全国各地の病院へ研修に行くことが出来るのもグループの強みです。
又、研修だけで無く転勤や移住も可能です。奄美大島の海や自然が好きで転勤や移住して来られたスタッフもいます。


私は以前、大阪の八尾徳洲会総合病院に勤めていました。


そこでは入職してすぐに関西ブロック新人合同合宿というものがあり、職種関係なく社会人としてのマナーや病院での接遇・コーチング・クレーム対応など学ぶ機会がありました。
合宿には多くの新人が参加しているため、チームに別れて研修を受けていました。


2泊3日しっかりとした研修のため、各チーム団結力も生まれ、そこで出会った先輩は姉や兄のようで、また研修に参加した同期はかけがえのない仲間になりました。

研修が終了した後は各自の病院に戻り、研修の学びを生かしながら切磋琢磨していました。

そして現在、私は自然環境の良いところで子育てがしたかったため、鹿児島県の奄美大島の南端にある瀬戸内徳洲会病院というところで働いています。

この病院では関西圏からIターンの方も多く、関西の昔話に花が咲くこともしばしばあります。

そして、ある時のスタッフ間の会話で



A看護師「以前はどこで働いていましたか?」

B看護師「八尾徳洲会総合病院です。Aさんは?」

A看護師「△△病院です。その病院知っています。関西ブロックの新人合同合宿にも参加しました。」

B看護師「えー!!そうだったんですか。私はチームでダンスの発表をしました。」

A看護師「えーーー!!!私もダンスの発表をしました。」

B看護師「・・・あれ?私もダンスしたんだけどな・・・?他にはどんなことがありましたか?」

A看護師「その曲がすごく難しくて、全然出来なかったんです。あと同じチームに○○さんとかいました。

B看護師「あれ?その子私の同期ですね?あれ?旧姓は何ですか?私もその年の合宿に行っていたんですか・・・。」

A看護師「旧姓は○○です。あれ?旧姓は?」

B看護師「○○です。」

A看護師「あーーーー!!!私覚えてる!!番号交換もしたよ!!!」

B看護師「えーーーーーー!!!!」


実はA看護師とB看護師は2007年の関西ブロック新人合同合宿で一緒に行動していたチームの仲間だったのです。


お互いに13年という月日が過ぎ、関西圏から遠く離れた奄美大島で再会出来るとは・・・
お互いに驚きでいっぱいでした。


そしてさっそく、事実確認のためにそのときの研修のDVDを探しましたが見つからず・・・


諦めかけていた時に、チームの指導者だった方と連絡をとり、DVDを送って頂くことが出来ました。





久しぶりに見る自分達に恥ずかしながらも楽しい思い出だったと話しました。


このように、徳洲会病院は全国に病院がある分、他県に移動したあとも昔の仲間と再会することも出来ます。全国どこにいても、つながりがもてることがグループの強みです


それぞれの病院の特色を見て、自ら居住場所も選ぶことが出来る病院は徳洲会病院以外ではなかなか無いかと思います。

徳洲会グループに入職をして、転勤をしても何年経っても繋がっていられる先輩や同期達に本当に日々感謝の気持ちでいっぱいです。








  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 17:50スタッフより

2022年11月11日

第1回院内業務改善発表会



こんにちは。リハビリテーション科のHです。

今回は院内教育委員会からの投稿です。
本日は当院初の試みとなる「院内業務改善発表会」を行いました。
 タイトルの通り、各部署・委員会などが現状の業務を考え直し、快適な業務が行えるように改善方法を考え実践したことを報告してもらう会です。

今回は通所リハビリ、総務課、居宅介護支援事業所、医療安全委員会の4部署・委員会に発表していただきました。
 日々の忙しい業務の間で資料を作成し、発表に向けて何度も練習している姿を見て委員会メンバーとしては心の中で「がんばれ!」という思いに溢れました。
 発表当日は皆さん緊張している様子が見られる中どの部署・委員会も素晴らしい内容の発表をしてくださいました。発表された方々、出席していただいた方々本当にありがとうございました














  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 09:23病院からお知らせ講習・研修スタッフより

2022年11月07日

島外から見学ツアーの方々看護師さん来院

うがみんしょうら~、事務長のHです。

先日NPO法人ジャパンハートの企画で離島医療に興味がある看護師さんを対象にした病院見学ツアーの方々と、日本帰国の数日を縫ってジャパンハートの創設者でもある吉岡秀人先生も一緒に同行されてました。



本土とは違う医療体制、限られた物資の中でやり繰りしてる現場スタッフ(島外から来ている看護師さん等)の話を聞き、都会では味わえない患者さんに寄り添った医療が出来ることを肌に感じたことと思います。








  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 09:53スタッフより

2022年11月01日

新院長 星川聖人先生が就任されました。

11月1日付けで、岸和田徳洲会病院消化器内科星川聖人(ほしかわ まさと)先生が当院の院長として就任されました。



岸和田徳洲会病院消化器内科と申しますと、胃や大腸の通常内視鏡検査から早期がんに対するESD(内視鏡的粘膜剥離術)などの高い技術を必要とする内視鏡治療まで幅広く行っており、離島での内視鏡件数を合計すると年間約35,000件超の内視鏡検査・治療及び透視検査を行っている病院です。


その名高い岸和田徳洲会病院消化器内科から、若きエース星川先生が当院の院長として就任され心強い限りです。


星川院長のもと、皆様から信頼される病院、地域に貢献できる病院を目指し、職員一丸となって頑張ってまいります。


星川聖人院長プロフィール
https://www.setouchitokushukai.or.jp/hospital-introduction/medical-office/






花が似合う星川院長icon109

  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 17:27病院からお知らせ

2022年10月28日

看護師の業務負担軽減に向けて

看護部長のYです。

多くの病院施設で看護師業務の煩雑さに伴う超過勤務や労働環境に苦慮している中、当院も例外ではありません。

この度、かねてから当院の運営についてアドバイスを頂いているNPO法人ジャパンハートの創設者で、現在も東南アジアでご活躍されている吉岡秀人先生(最高顧問)の紹介(提案)で、10月7日に東京都板橋区にある「おうちにかえろう。病院」へ現場のスタッフと供に視察へ行ってきました。





これまで、一人の看護師をどのようにして入職につなげるかを重点的に考えていましたが、働いてみたいと思える病院になるための視点から考えていく必要があり、自ずと業務改善に取り組むことが優先課題になることがわかりました。当然と言えば当然ですが(笑)

「おうちにかえろう。病院」は、PA(診療と患者の繋ぎ役をする事務スタッフ)という新しい職種の位置づけで在宅医療を重点的に展開している病院です。一日同行訪問をして、その役割、効果的かつ揺るぎないチーム医療に驚きを隠せませんでした。何よりも在宅患者さんが安心して生活できる、ご家族との信頼関係も確固たるものと感じることができました。

 これはぜひ当院でも今すぐにでも取り入れていきたい、特に病棟における看護師の負担軽減に直結することと考え、年度末までには軌道に乗せたいと思っています。





 当院は職員や患者さんからの苦情・ご意見などから、改善につながる視点での取り組みを行っています。苦情があるということは改善の余地があると考え、貴重なご意見として受け止めて、今後も長く勤めていただける職場環境を作り、患者さんのためのより良い病院を作っていくことに努めていきます。

看護部長Y




  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 12:57看護部スタッフより

2022年09月27日

喜界徳洲会病院、新病院建設で起工式が行われました。

医療法人徳洲会喜界徳洲会病院の移転新築工事に伴う起工式が先週23日に、現地で行われました。


災害拠点病院としての機能強化が目的で、島の医療のさらなる充実へ期待を願い起工式が執り行われました。新病院は2024年5月末の完成予定となります。

新病院は、敷地面積1万6368平方㍍、延べ床面積8979平方㍍、3階建ての鉄骨コンクリート造。避難施設としての機能のほか、建物1階中央には広場の共有スペースを設け、町民のふれあいの場としても活用できるよう設計されており、診療科は機能別に各フロアへ集約し、急性期医療から慢性期医療をつなぐ地域に密着した病院を目指しています。





起工式には、東上震一徳洲会理事長、浦元智司同院長のほか、金江茂副町長や禧久伸一郎県議ら32人の関係者、来賓が出席されました。

神事の後、あいさつした東上理事長は「町の行政が集中する緑豊かなこの場所への移転を大変喜んでいる。新病院の設計も大変すばらしく、地域・離島医療のさらなる充実に努めたい」と話されました。



着工は12月1日予定しています。完成が待ち遠しいですね!
  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 09:23病院からお知らせ

2022年09月27日

【亀と泳いだ事】

広島市民病院初期研修医2年目の小原颯太です。


2022年7月1日から1ヵ月間、奄美大島は瀬戸内町、瀬戸内徳洲会病院で地域研修をさせていただきました。



 瀬戸内徳洲会では日々地元の方々と外来や病棟で接し、地方ならではの文化(患者さんの治療方針の決定権は長男・長女の発言力が強い、台風が来ているから退院延期、など)に触れました。


初期研修医のうちは患者さんの治療方針についての決定権はほとんどなかった中、逆にほとんど自分で決めなければならないという状況に置かれ、今まで理論上でしかなかった知識に経験と責任が伴うようになり、医師として貴重な経験をさせていただきました。



休日においては清水、嘉鉄、白浜、ヤドリ浜、渡連など瀬戸内町の透き通った海を存分に満喫してきました。絶対にウミガメを見るという目標を立て泳ぎに泳いだ結果、一度だけ嘉鉄の海でウミガメと泳ぐことができ大満足です。コロナが爆増していた時期のため皆で楽しく食事を、とはいきませんでしたが、また落ち着いたときに事務や外来・病棟スタッフの方々と楽しくBBQなど行ければ良いなと思います。


いろいろ書きましたが、瀬戸内徳洲会最大の魅力は明るく楽しいスタッフ揃いでとても良い雰囲気で働けるところです。綺麗な海と楽しい職場に囲まれて、最高の地域研修を送ることができました。

これからの研修医の後輩にもぜひ来てほしいとおもいます。

最後になりますが、瀬戸内徳洲会のスタッフの方々には大変お世話になりました。

本当にありがとうございました!


  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 09:19スタッフより

2022年09月27日

新人看護師へのインタビュー

当院では、少人数ではありますが新入職の看護師が日々経験を積んでいます。

4月から当院で勤務を始めた、Fさん・Yさんの新人看護師のお二人にインタビューをしました。

離島での医療や新人教育に興味のある方、看護師になりたいと考えている方に、ぜひご覧いただきたいです。



Q.看護師を志したきっかけについて、教えてください。

A.(Yさん)幼少期の頃、病院を受診した際に、隣にいた患者さんが目の前で倒れました。その際、看護師さんの対応が素早く優しかったのを見て、凄いと思ったことがきっかけです。

(Fさん)出産をきっかけに助産師に興味を持ちました。それ以外に、ご高齢になっても現役で看護師として働く方の動画を視て、何歳になっても働けるのは素晴らしいと思ったことも、きっかけのひとつです。

Q.看護師として働き始め、大変だったことや悩んだことを教えてください。

A.(Yさん)常に優先順位を考えて動かなければならず、予定通りに進まないことや、慣れていないと意思疎通が取りづらい患者さんとのコミュニケーションに難しさを感じます。

(Fさん)何よりも、想像以上に体力仕事であることは大変だなと感じています。寝ても寝ても疲れが取れません…。

Q.看護師として働く中で、嬉しかったことを教えてください。

A.(Fさん)患者様に、「看護師さーん」と呼ばれることです。本当に看護師になったんだな、と実感します。

(Yさん)受け持ちの患者さんを毎日看るなかで、一緒に悩みや思いを話すことができ嬉しいです。




Q.これから先、どんな看護師になっていきたいと思いますか?

A.(Fさん)とりあえずは、一人前の看護師になれるよう頑張ります。

(Yさん)自分の苦手としている部分を伸ばし、目標を立て、成長できる看護師になりたいです。

Q.看護師を目指している方へのメッセージをお願いします。

A.(Yさん)時には辛く、時には楽しい日々の中、たくさんの患者様と接し色んな経験のできる仕事です。一緒に勉強、成長していきましょう。

(Fさん)大変な反面、間違いなくやりがいのある仕事だと思います。人と人とのかかわりの大切さ、あたたかさを日々実感できる素敵な仕事です。一緒に頑張りましょう。





  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 09:16スタッフより

2022年09月27日

訪問リハビリ帰り

瀬戸内町の西の果てまで訪問リハビリ。

久々の3連立神、青い空と海。

やっぱり奄美は美しい!










  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 00:00スタッフより

2022年07月02日

職種説明会開催しました!

うがみんしょうら~、広報委員会事務局からです。
先日、奄美大島南部にある古仁屋高校にて、3年ぶりに医療職種説明会を開催しました。




当院及び関連施設のゆうたけ(有料老人ホーム)の職員総勢11名で各職種の仕事内容や、国家試験取得へ向けた進路方法等の説明をメインに行い、最後には徳洲会グループの奨学金制度についての説明も実施。

参加者は高校生及び保護者約20名

当院理学療法士のKさんは、古仁屋高校を卒業生で高校当時のエピソードも交えながら語る姿に大きくうなずく姿も多く見えましたよ!




また、地域医療を夢みる高校生の熱い視線を感じた職員は、身振り手振りを交えながら力説する姿も印象的でした。

最後に、3年ぶりの開催となりましたが、高校生と交流する場を設けて頂いた古仁屋高校の先生方に感謝申し上げます。





























  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 00:33病院からお知らせイベント

2022年06月21日

当院の看護師が、テレビ出演します!!

うがみんしょうら~

広報委員会事務局です!

当院の看護師が、テレビ取材を受けました

都会出身の彼女たちが、なぜ奄美 瀬戸内町にやってきた理由とは⁇

ぜひ放送を、見てくりんしょれ~



6月27日(月)フジテレビ系列「あしたの内村」(20:00~21:00)
にて、「新しい働き方・離島ナース」「奄美大島で働く離島ナースに密着」という内容で、瀬戸内徳洲会病院及び名瀬徳洲会病院の看護師が出演します。


都会出身の彼女たち、なぜ奄美大島 瀬戸内町にやってきたの?

離島での看護のやりがいとは…


看護師たちの働く姿や、奄美大島瀬戸内町の情報満載の放送と聞いておりますので、是非ご覧いただけたら幸いです。




















  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 16:44病院からお知らせ看護部

2022年06月03日

小児分野の言語療法について~吉森言語聴覚士の活動②~

2022年5月31日に当院の言語聴覚士 吉森氏による講習会が町施設きゅら島交流館で行われました。講習会は『言語聴覚士の紹介とリハビリについて』との内容で、対象者は町内の保育士さんです。


町内すべての幼稚園・保育所から参加者があり、加えて小学校の特別支援学級の支援員、療育施設の職員、助産師、元保育士の町議会議員、役場職員等総勢40数名にご参加いただきました。







こどもの発達段階と発達課題について、言語聴覚士としてどのような関わりができるのか講話をさせて頂き、参加者は真剣に聞いておられました。

また、今後の瀬戸内町の子供を皆でどの様にして支えていくのか、現状抱える問題等も含め、活発な議論が行われました。



講習会後は、複数の幼稚園・保育所より、保護者向けの講習会も実施して欲しいとの要望があり、今後対応していく予定です。今回のこのような取り組みは、瀬戸内町にとって小さな一歩ですが、踏み出さないと何も始まりません。今後、子供を支える支援の輪が拡がっていく事を期待しております。










吉森言語聴覚士  

  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 11:30イベント講習・研修

2022年05月30日

看護師復職サポートミーティングのお知らせ。

看護師復職サポートミーティングのお知らせです!


出産や育児・転勤などで一度看護職を離れてしまったけど、また看護師として復職を

考えている方を対象に復職支援も含めたサポートミーティングを開催いたします。

復職をしたいけど、今の医療現場について不安のある方や、子育てを中心に考えたい

けど、短時間でも働きたいと思っている方にぜひ参加をして頂きたいと思っています。

開催日:2022年6月2日(木)・6月9日(木)・6月16日(木)

時間:午後14時~15時

場所:瀬戸内徳洲会病院

対象者:看護師・准看護師免許をお持ちの方

    今後、看護職として復職を考えている方


申し込み・問い合わせ:瀬戸内徳洲会病院 (0997-73-1111) 担当 山田

瀬戸内徳洲会病院ホームページからのお申込み
https://www.setouchitokushukai.or.jp/nurse-reinstatement-support-meeting/



  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 14:04病院からお知らせ看護部

2022年05月20日

応援スタッフより

こんにちは!

福岡徳洲会病院より応援にきていますリハビリテーション科のTです。

今年の1月から瀬戸内徳洲会病院でお世話になっています。

奄美に来て感じたことを紹介したいと思います☆

まず奄美空港に到着して思ったこと…

天気が悪い!!(奄美大島は日照時間が短いそうです)そして意外と寒い…

冬も南国と思ってきた私が間違いでした(笑)

ですが、それ以上に自然が豊かで綺麗で感動しました。

病院や寮の前にある海に毎日癒されます。

夜雲がない日は綺麗な星空も見えます。












  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 17:26スタッフより

2022年05月10日

ウクライナ難民に対する支援金のお礼

ウクライナ難民に対する支援金(クラウドファンディング)のお礼



4月1日から4月30日までの間で、4月30日をもって締め切りとさせていただきましたが、合計で14,353,850円の支援金が集まりました。


予想をはるかに超える支援金が集まり、ご協力いただきました皆様には深く御礼を申し上げます。



これらの支援金につきましては、現在連携して支援を実施しているモルドバ共和国のNGOを通じて、モルドバ国内のウクライナ難民への物資支援やウクライナ国内への医療物資支援に使用さえていただきたいと思います。


また、5月以降の支援金募集につきましても多くの問い合わせをいただいていることもあり、引き続き以下の形で支援金を募集していきたいと考えております(期限を設けない通常寄付の形となります)。
ご支援をしてくださった皆様のお気持ちを100%今回の活動に役立てるべく、TMATが責任をもって対応してまいります。引き続きご支援ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。





【5月以降の支援協力について】
5月以降の支援金については、以下の募集サイトから登録が可能です。

今回はクラウドファンディングではないため、期限は設けておりません。
銀行振込及びクレジットカード決済が可能です(最低額1,000円)。(銀行口座はクラウドファンディングの際と同様の口座)



ウクライナ難民支援金募集サイトURL
https://congrant.com/project/npotmat/4360



ウクライナ難民支援金専用振込口座
三菱UFJ銀行 虎ノ門中央支店(332) 普通:0246921
特定非営利活動法人TMAT理事福島安義
(トクテイヒエイリカツドウホウジン ティーマット リジ フクシマヤスヨシ)










  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 16:55病院からお知らせ

2022年04月05日

ウクライナ難民の緊急支援(寄付金のおねがい)

ウクライナ難民の緊急支援(寄付金のおねがい)


寄付金(クラウドファンディング)のご協力をお願いします。


2022年2月24日にウクライナに対するロシアの軍事侵攻が開始されて以降、多くのウクライナ人難民が発生している状況です。
徳洲会グループでもある「NPO法人TMAT」では、有事発生以降支援の検討を行ってきましたが、この度多くのウクライナ人難民を受け入れているウクライナの隣国「モルドバ共和国」の団体を通じて支援を開始することといたしました。つきましては、関係者の皆様には支援のご協力をお願い致したく存じますので、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。


支援の方ですが、クラウドファンディングによる寄付金のご協力をお願いしております。



詳しくは下記URL若しくはQRコードから

【緊急支援へのご協力をお願いします】ウクライナ難民へ支援を!
https://congrant.com/project/npotmat/4461?fbclid=IwAR0FoQ1J7cQbn6-85uNxuYXzHkSpltYFYbYxQzqu-OlwvYlmNmukww_BhnY









  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 22:36病院からお知らせ

2022年04月01日

令和4年度 瀬戸内徳洲会病院入職式

うがみんしょうら~、広報委員会事務局からです。

今日から新年度スタートですね。新社会人の方はじめ新たな門出を迎える皆さん、おめでとうございます!

当院も本日、入職式を行いました。
奄美大島の南部にある小規模病院ですが、今年度は4名の方々が新たにスタッフとして入職しましたよーー。





新入職員のフレッシュな顔ぶれをみると、「今年度もがんばろう!」という気持ちになりますよね。

令和4年度もどうか瀬戸内徳洲会病院を宜しくお願いいたします。








  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 17:49病院からお知らせ

2022年02月14日

結の島ナースを終えて~奄美大島:瀬戸内編~

結の島ナースを終えて
~奄美大島:瀬戸内編~
(東京都出身 看護師8年目)
私は東京の病院で6年間勤務したあと結の島ナースの存在を知り、初めに瀬戸内徳洲会病院に1年3カ月・うち喜界島に2週間応援に行き最後は与論徳洲会病院で4カ月勤務をしました。

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たまたま瀬戸内徳洲会病院が(だけ!)初めての試みのオンライン説明会を行っていて、よくわからないまま取り合えず申し込みをしたことを今でも鮮明に覚えています。
そして、説明を聞いた2週間後には奄美大島へ来ていました。
決め手は優しさ溢れる看護部長さんの対応でした。
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当院で勤務した結の島ナーススタッフからの体験談を公開しております!
ぜひ結の島ナースホームページブログより、ご覧になられて下さい☀️
https://www.yui-nurse.com/blog/2022/02/13/3229/




  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 18:31スタッフより

2022年01月13日

私が言語聴覚士を目指した理由

当院で勤務する言語聴覚士の吉森先生のお話が、鹿児島第一リハビリ専門学校の『社会人入学のすすめ』で紹介されています。

これから医療関係のお仕事を志す方には、大変参考になるお話かと思います。ぜひ、お読みください。



 私は昔から「徳洲会の徳田虎雄元理事長」にあこがれており、医学の道を志しておりましたが、

努力不足で一度は諦め、半導体製造装置メーカーのエンジニアとして、長年仕事をしてきました。


その仕事もある程度極めた30歳代後半、ふと自分の人生を振り返った時に、本当にした

かった仕事は何だったのだろう?と自問自答しました。そこで一度は諦めた医学への道へ再度

挑戦しようと、前の仕事を辞めて再度その道へ進む道を模索しました。


その中で、私が学生だった頃はまだ資格化されてなく、「食べる事が大好き」との私の性格、

「高次脳機能という、まだまだ未開の分野」に挑戦したいとの想いにマッチしたのが言語聴覚士という仕事でした。


正直この歳になって、現役生に混じって勉強することに不安が無い訳ではありませんでしたし、

業種が違えば常識が非常識になる場合もあり得るなど、業種間のギャップがあることも重々承知

の上で第一リハの門を叩きました。

 
 当初こそジェネレーションギャップを感じた時期もありましたが、学校の先生方、先輩方、

クラスメイト、そして実習指導でお世話になったSTの先生方等、様々な人の支えによってSTに

なる事が出来ました。支えて下さったすべての関係者に、今でも感謝の気持ちで一杯です。

同期のSTや学校の先生方には今でも定期的に相談・連絡出来る関係です。

 
 卒後は鹿児島本土の病院に就職しましたが、離島・僻地での医療に携わりたいとの思いで、

今は奄美大島の最南端、瀬戸内町の医療法人徳洲会瀬戸内徳洲会病院に勤務しております。

瀬戸内町は人口8500人程度の小さな町ですが、病院は当院しかなく、町内のSTも私一人です。

対象患者の年齢層も広く、一番年下は3歳、一番年上は103歳のリハビリをさせて頂きました。

言葉がはっきり言えるようになって笑顔になる子どもさんやその保護者さん、また美味しく

ご飯を食べられるようになった高齢者やそのご家族の笑顔、それらすべてが喜びであり、

やりがいです。

 
 これから先、言語聴覚士を目指す皆様。感謝の言葉ほど嬉しいものはありません。

社会人からまた別の道を選択する事は容易ではないと思いますが、この喜びをいつか分かち

合える仲間になれたらいいなと、心より願っております。












  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 16:13スタッフより

2021年12月09日

令和4年度 職員募集のお知らせです!!

なりたい自分応援します!
ー地域医療に貢献しませんかー

瀬戸内徳洲会病院では、離島に住む地域住民の「健康と生活を守る」を実践したい医療従事者を求めています。

【対象職種】 
●看護師 ●薬剤師 ●理学療法士 ●作業療法士 ●言語聴覚士 ●臨床工学技士 
●臨床検査技師 ●社会福祉士 ●介護職員

【選考方法】
面接、書類選考

【採否通知】
後日、本人に連絡致します。

【応募資格】
令和3年度、上記の資格取得見込みの方、若しくは資格を既に取得している方

【応募手続】
履歴書(写真添付)・卒業見込み証明書・成績証明書
有資格者の方:履歴書(写真添付)・免許証写しを郵送

【応募書類提出先】
瀬戸内徳洲会病院総務課職員採用担当宛
〒894-1507 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋字トンキャン原1358-1
TEL:0997-73-1111  FAX:0997-73-1113
E-Mail:setohp1@alpha.ocn.ne.jp

#島外から応募する方へ
①病院見学時の飛行機代、宿泊費は当院にて負担します。(規定あり)
②引っ越し費用(上限規定あり)、借り上げ宿舎あり


  

Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 15:38病院からお知らせ