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2023年04月18日

医療と地域の懸け橋を目指して

医療と地域の懸け橋を目指して

社会福祉士のNです。2022年の1月に当院へ入職し、地域連携室で医療ソーシャルワーカーとして勤務しています。
私は、島外の出身で、縁あって1年半ほど前に奄美大島に移住してきました。

医療と地域の懸け橋を目指して

奄美に来てからしばらくは、海を見にドライブをしたり、使い慣れていないカメラで写真を撮りに行ったり、のんびり過ごしていました。
そろそろ仕事を始めようと就職先を探していたところ、知人より瀬戸内徳洲会病院の職員募集チラシを見せていただきました。
以前の勤務先とは、全く違う仕事内容でしたので、働くまでどんな仕事かわかりませんでした。

地域連携室では、看護師1名、医療ソーシャルワーカーは私を含め2名の計3名が勤務しています。


医療ソーシャルワーカーの役割は、患者様が抱える問題を解決するために様々な支援をすることです。

患者様やそのご家族が抱えている問題の相談業務に加え、関係機関との調整や連携などを行い、自立した生活や社会復帰を促します。患者様やご家族との信頼関係を築きながら、問題を把握し整理・検討していくことがとても重要です。

実際に働いてみて、患者様やご家族の思いを聞きだすためにどのように関わったら良いのかと悩むこともあります。
退院するにあたって何が必要なのか、どうしていくことが一番良いのかなどを様々な職種の方と一緒に検討し、それぞれの視点で患者様を支援するということがとても勉強になっています。
また、他の医療機関と連携を図ることもあります。

患者様の問題が解決し、笑顔で退院される姿を見たときはとてもうれしく感じます。


業務の内容は、多岐にわたり、奥深いですが、先輩方の患者様と向き合う姿を見て、とても素敵な仕事だなと感じています。
自分にこんな仕事が務まるのかと不安もありますが、周りの方々がとても丁寧に指導してくださり、早く力になれるように頑張ろうと思わせてくれます。医療と地域の懸け橋となれるようこれからも頑張っていきたいと思います。


休日は、海や夕日を見に行き、きれいな景色に癒されています。
カヌーやダイビングにも挑戦してみたいと思っています。

医療と地域の懸け橋を目指して

医療と地域の懸け橋を目指して

医療と地域の懸け橋を目指して






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Posted by 瀬戸内徳洲会病院 at 16:47 │スタッフより

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